去る10月20日、魚沼市堀之内体育館を主会場として、魚沼市総合防災訓練が実施されました。
本年は新潟県中越地震から15年の節目を迎えることから、防災意識の高揚と減災を目的として地震想定の総合訓練が行われました。
当日は地元住民の皆さんをはじめ、魚沼市長、魚沼市防災安全課、小出警察署、魚沼消防署などの関係機関の方々、更に魚沼市と防災協定を締結している企業や団体などが多数参加いたしました。
弊社も魚沼地区生コンクリート協同組合のメンバーとして、生コン車出動による放水訓練に参加し、また災害時用トイレである、レスキューホールⓇの展示説明をさせていただきました。
レスキューホールⓇとは・・・・・
各地区にある避難所などの地中にあらかじめ布設しておくことで、災害発生時にトイレブース(個室)と便座をその上にセットすればすぐに使用ができる非常用トイレです。既に県外においては学校の校庭や消防署の敷地内などに設置していただいている実績もあります。
今回、実物を展示してご説明させていただく中で、訓練に参加された様々な関係機関の皆さまからもたいへん強い関心を示していただき、改めてその必要性や利便性への理解を深めて頂くことができました。
今後もレスキューホールⓇなどを通じて、万一の時には少しでも、皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。